オゾン発生器を導入しました

オゾン図

藤田医科大学や奈良県立医科大学などでオゾンによる新型コロナウイルス不活化が確認されています。

当院では、二回目の緊急事態宣言が発出されてから、感染予防をより確実にする為にオゾン発生器を導入しました。

当院では強力に換気を行い、エアロゾルが発生する処置を行う際には口腔外バキュームを使用するので、室内に漂う飛沫はとても少ないと考え、常時低濃度のオゾンを発生させるような使い方ではなく、大きめの飛沫が落下した床や、微細な飛沫が付着した壁や天井、その他清拭が及ばない箇所の病原体を不活化する為に、診療時間外に比較的高濃度のオゾンを適用しています。